城下町のご案内(山鹿)

ゆったり歩く江戸から大正ロマンのまち 豊前街道

豊前街道を中心に栄えた宿場町・山鹿。歴史ある商家が軒を連ねる街道筋には風情ある町並みが続き、あちこちに寄り道したり、のんびりと休憩しながら散策することができます。

豊前街道

豊前街道

肥後・熊本(熊本市)を起点として北上し、植木・山鹿から南関を経て豊前・小倉(北九州市)に至る道を熊本では「豊前街道」と呼んでいます。
近世になってこれらの道は参勤交代道として栄え、大名行列の宿場町として栄えるなどその土地固有の産業や文化が育ってきました。
昔から湯のまちであった山鹿は宿場町、文化の中心として栄え、今も残る古い町並みが往時の面影を感じさせてくれます。

八千代座

八千代座

明治43(1910)年、旦那衆と呼ばれていた山鹿の実業家たちが建てた芝居小屋「八千代座」。江戸時代の様式の中にドイツ製のレールを用いた廻り舞台などを備えた造りで、今も歌舞伎や郷土芸能などの催しが行われ、人々を楽しませています。今では珍しい桝席や鮮やかな天井絵、浪漫あふれるシャンデリアなど一見の価値あり。昭和63年に国指定重要文化財に指定。公演日以外は館内の見学が可能です。
◎八千代座管理資料館『夢小蔵(ゆめこぐら)』 八千代座の斜め向かいにある白壁土蔵造りの資料館。本来、住宅兼倉庫として明治20年に建てられたものを再利用しています。2階建ての建物の中には、切れない刀や槍、鉄砲、履き物、お面など、八千代座の歴史をたどる資料やユニークな小道具が数多く展示してあります。

電話:0968-44-4004
営業時間:9時~18時
休み:第2水曜、12月29日~1月1日
料金:520円(小・中学生260円)
さくら湯

さくら湯

今から約370年前、当時の細川藩主の御茶屋として記録が残る木造温泉「さくら湯」。
明治の初期に山鹿の旦那衆の尽力によって大改修されてからは市民温泉として愛されてきた、山鹿の元湯が昔の面影そのままに、平成24年11月再生されました。
唐破風のある南北の玄関や十字にクロスした独特の屋根の形、貴賓客が使用した「龍の湯」など、明治時代の様相を可能な限り再現しています。
他の温泉では味わえない圧倒的なスケールと趣を、ご堪能ください。

電話:0968-43-3326
営業時間:6時~24時
休み:第3水曜
料金:大人(中学生以上)300円、
   子ども(3歳以上小学生以下)150円
山鹿灯籠民芸館

山鹿灯籠民芸館

和紙と少量の糊だけで作られる山鹿の伝統工芸品、「山鹿灯籠」。大正14年建造の銀行を改造した館内には山鹿灯籠の作品や、江戸時代に細川藩主が利用した「御前の湯」の天井に描かれていた(伝)狩野洞容(かのうとうよう)作「竜の絵」が飾られています。別館では、緻密で高度な技術が求められる制作実演を間近で見学できます。
豊前街道と国道325号が交差する街角の公園内にあります。まろやかな天然温泉の肌ざわりを気軽に楽しむことができます。中には小石が敷きつめてあり、歩くとつぼを刺激して疲れも癒せると評判です。
少しぬるめのお湯でゆったりとした時間をお楽しみください。

[開館時間]
 9:00~18:00
[休館日]
 12月29日~1月1日
[入場料]
 210円(小・中学生100円)
[TEL]
 0968-43-1152
金剛乗寺・石門

金剛乗寺・石門

空海によって開かれた真言宗の名刹。
かつては西の高野山とも呼ばれており、墓所には中世末期の宝塔や板碑などが残っています。
寺の目印は、入口にあるアーチ状の凝灰岩の切石を使った石門。
文化元(1804)年に造られたと伝わる市の指定文化財工芸品で、異国情緒漂う珍しいデザインで人々に愛されています。
湯の端公園 あし湯

湯の端公園 あし湯

豊前街道と国道325号が交差する街角の公園内にあります。まろやかな天然温泉の肌ざわりを気軽に楽しむことができます。中には小石が敷きつめてあり、歩くとつぼを刺激して疲れも癒せると評判です。
少しぬるめのお湯でゆったりとした時間をお楽しみください。

[利用時間]
8時~22時
[入場料]
無料


山鹿TOPに戻る